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マイコプラズマ肺炎の症状|何日続く?受診目安を医師が解説

マイコプラズマ肺炎は、咳が長引くことが特徴の肺炎です。発熱が軽い場合もあり、風邪と区別がつきにくいことがあります。咳が1週間以上続く場合や、夜間に悪化する場合は受診をおすすめします。放置すると咳が数週間続いたり、気管支炎や肺炎の悪化につながることもあります。

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マイコプラズマ肺炎とは

マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマ・ニューモニエという細菌によって起こる肺炎です。

一般的な細菌性肺炎と異なり、症状が比較的ゆっくり進行するのが特徴です。

どんな人がかかる?

  • 学童期(小中学生)に多い
  • 高校生~30代の若い成人もかかりやすい
  • 家族やクラスメートの間でうつりやすい(飛まつ感染)
  • 一度かかっても、完全な免疫がつかないため再感染の可能性あり

小児や若年者に多いですが、大人でも発症します。

マイコプラズマ肺炎の症状

代表的な症状は、しつこく続く咳です。

・乾いた咳が1週間以上続く
・夜間や明け方に咳が悪化する
・微熱〜38℃程度の発熱
・全身のだるさ、頭痛
・胸の痛みや違和感

初期はのどの痛みや鼻水など、風邪のような症状から始まることもあります。特に目立つのはしつこい咳で、昼よりも夜間や運動時に悪化しやすい傾向があります。発熱やのどの痛みから始まり、熱が下がっても咳だけが長く続くケースもあります。

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横浜市中区(関内)で受診をお考えの方へ

 

 

横浜市中区(関内)周辺にお住まいで、咳・熱・倦怠感などで「マイコプラズマ肺炎が心配」という方は、お早めの受診をおすすめします。

当院では、症状に応じた検査・診断・治療を行い、インフルエンザ・RSウイルス・新型コロナなどとの鑑別も丁寧に対応します。

「どこで診てもらうべきか?」で迷っている場合もお気軽にご相談ください。

👉 ご予約・ご相談はこちらから(オンライン・お電話も可)

風邪・他の肺炎との違い

一般的な風邪では数日で症状が改善することが多いですが、マイコプラズマ肺炎では咳が長引く傾向があります。

細菌性肺炎のような高熱や激しい全身症状が出にくい点も特徴です。

検査・診断

症状や経過をもとに、必要に応じて検査を行います。

胸部レントゲン検査
  • レントゲンでは肺の奥に白くぼんやりとした影(浸潤影)が出ることがあります
  • ただし、症状のわりに画像上の変化が軽いことも多く、「風邪と区別がつきにくい」のが特徴です
血液検査
  • 白血球数やCRP(炎症の程度)を確認します
  • ウイルス性の風邪との違いを判断する手がかりになります
マイコプラズマ迅速抗原検査(のどや鼻から検体採取)
  • 約15分で結果がわかる簡易検査キット
  • 感度(見つけやすさ)はやや低いものの、診断の助けになります
抗体検査(血液)・PCR検査
  • 正確な診断にはマイコプラズマIgM抗体検査が使われますが、結果が出るまでに数日かかることがあります
  • PCR検査では、遺伝子レベルで病原体を特定できます(精度は高いですが、一般クリニックでは行えないことも)

症状と検査結果を総合的にみて診断を行います。症状が典型的であれば、検査前に治療を始めることもあります。

治療

マイコプラズマ肺炎は、自然に治ることもありますが、咳が長引いたり他の人にうつす可能性があるため、抗菌薬による治療が一般的です。

抗菌薬(抗生物質)による治療

マイコプラズマは通常の細菌と違い、「細胞壁を持たない」ため、ペニシリン系などの抗生物質は効きません。

効果がある抗菌薬は次の通りです:

  • マクロライド系(クラリスロマイシン、アジスロマイシンなど):小児や軽症例で使用
  • テトラサイクリン系(ドキシサイクリンなど):12歳以上の中等症〜重症例
  • ニューキノロン系(レボフロキサシンなど):成人に使用されることが多い

※最近はマクロライド系が効きにくい耐性マイコプラズマが増えており、必要に応じて薬の変更を行います。

その他の薬
  • 咳止めや去痰薬:咳を軽くするために使用
  • 解熱薬:発熱や頭痛に対して使用(アセトアミノフェンなど)
生活上の注意
  • 水分補給をしっかり(熱・咳で水分が失われやすい)
  • 安静と栄養を大切に
  • 咳エチケット(マスク)を守る:飛沫感染を防ぐため
  • 咳が続くときは無理をしない:咳喘息や気管支炎に移行することもあります

病院を受診すべき目安

次のような場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

・咳が1週間以上続く
・咳で眠れない、日常生活に支障がある
・発熱や息切れがある
・症状が徐々に悪化している

※特に、家族や学校・職場で流行している場合は、早めの受診をおすすめします。

ご相談ください

マイコプラズマ肺炎は、早期に適切な治療を行うことで重症化を防ぐことができます。

咳が長引く場合や、気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

👉 ご予約・ご相談はこちらから(オンライン・お電話も可)

👉院長ブログ:【2025年秋冬に急増中】マイコプラズマ肺炎の症状・流行・治療法を医師が解説

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