いびき外来
横浜・関内でいびき・睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査なら|検査はすべてご自宅で完了します
激しいいびき、寝ている間の無呼吸の指摘、日中の耐えがたい眠気――それは睡眠時無呼吸症候群(SAS)のサインかもしれません。当院では日本呼吸器学会呼吸器専門医が診療を担当し、簡易検査も精密検査(PSG)も、入院不要・ご自宅で寝るだけで受けられる検査体制を整えています。
JR関内駅南口から徒歩2分。「忙しくて検査入院はできない」というビジネスパーソンの方こそ、お気軽にご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?こんな症状はありませんか?
SASは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり(無呼吸)、浅くなったり(低呼吸)することを繰り返す病気です。体内の酸素濃度が低下することで脳や体に大きな負担がかかり、熟睡感が得られなくなります。日本国内には中等症以上の潜在患者が約900万人、軽症を含めると2,200万人に達すると推計されており、決してめずらしい病気ではありません。
- 【夜間】激しいいびきを指摘された
- 【夜間】睡眠中に呼吸が止まっていると言われた
- 【夜間】夜中に何度もトイレに起きる、寝汗をかく
- 【日中】会議中や運転中など、耐えがたい眠気に襲われる
- 【日中】集中力が落ちた、仕事のパフォーマンスが上がらない
- 【日中】起床時に頭痛がする、気分の落ち込みがある
見逃すと危険:血管と心臓が傷つけられ続けます
SASの恐ろしさは、単なる「いびき」の問題ではなく、無意識のうちに血管と心臓が傷つけられ続けることにあります。無呼吸による酸欠状態は交感神経を刺激して血圧を急上昇させ、動脈硬化を進行させて高血圧や糖尿病を悪化させるだけでなく、心筋梗塞・脳卒中・心房細動(不整脈)の発症リスクを大幅に高めます。重症の無呼吸がある方では、健常な方の3倍程度のリスクがあるとされています。
SASの2つのタイプ
| 閉塞性SAS(OSA) | 舌の根元などが喉に落ち込み、気道が物理的に塞がるタイプ。大きないびきを伴うことが多く、当院で診療する患者様の約9割はこのタイプです。 |
|---|---|
| 中枢性SAS(CSA) | 脳からの呼吸指令が一時的に停止するタイプ。いびきを伴わないことが多いのが特徴です。 |
受診タイミングの目安
| 早めに受診 | 睡眠中の無呼吸を指摘された/会議中・運転中に強い眠気がある/大きないびきに加えて高血圧・糖尿病がある |
|---|---|
| 一度ご相談を | いびきが大きいと言われる/しっかり寝たはずなのに熟睡感がない/ご家族のいびき・無呼吸が心配 |
当院の検査体制:すべて「ご自宅」で完了します
「忙しくて検査入院ができない」という方のために、当院では入院不要の検査フローを整えています。簡易検査だけでなく、精密検査(PSG)もご自宅で受けられるのが当院の特徴です。
① 簡易睡眠検査(スクリーニング)
ご自宅で小型の携帯型機器を装着して寝るだけの検査です。睡眠中のいびき・呼吸・酸素の状態(SpO2)・心拍数などを一晩かけて測定し、1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数(AHI)を算出します。
| AHI 5〜15回 | 軽症 |
|---|---|
| AHI 15〜30回 | 中等症 |
| AHI 30回以上 | 重症 ※簡易検査でこの水準の場合は、そのまま睡眠時無呼吸症候群の診断となり、CPAP治療が保険適用となります。 |
中等症などで簡易検査だけでは診断が難しい場合は、次の「PSG検査」を行います。
② 精密検査(PSG:終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査)
脳波や筋電図を含め、睡眠の質まで詳細に解析する精密検査です。当院では、このPSG検査もご自宅で実施可能です。専門業者が機器の取り扱いを丁寧にサポートしますので、機械が苦手な方もご安心ください。
SASの治療法:CPAPと最新治療
中等症〜重症のSASに対して最も効果的な治療法は、CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)です。
| CPAP療法 | 鼻マスクから空気を送り込み、睡眠中の気道を確保する治療です。日中の眠気の劇的な改善、高血圧の改善、心疾患リスクの低減が期待できます。健康保険適用(3割負担で月額4,500円〜5,500円程度)で、月1回程度の定期通院で継続します。 |
|---|---|
| マウスピース (口腔内装置) |
下あごを前に出して気道を広げる装置です。軽症〜中等症の方に適しています。 |
| 舌下神経刺激療法 (Inspire) |
2021年より保険適用となった、CPAPの継続が困難な方への新しい外科的選択肢です。適応がある場合は専門医療機関へご紹介します。 |
| その他 | いびきに対するレーザー治療(※保険適用外の自由診療)が行われているほか、将来的にCPAPに代わる可能性のある内服薬の研究も進んでいます。 |
受診から治療開始までの流れ
初診から治療開始まで、入院は一切不要です。
当院のいびき・SAS診療の特徴
よくあるご質問(FAQ)
- 検査には入院が必要ですか?
- いいえ。当院では簡易検査も精密検査(PSG)も、ご自宅で寝るだけで完了します。検査入院のためにお仕事を休む必要はありません。
- いびきを指摘されただけなのですが、受診してもいいですか?
- もちろんです。大きないびきは気道が狭くなっているサインで、SASの入り口であることが少なくありません。検査で「問題なし」とわかるだけでも安心につながります。
- 検査や治療の費用はどのくらいかかりますか?
- 簡易検査・PSG検査・CPAP治療はいずれも健康保険が適用されます。CPAPは3割負担で月額4,500円〜5,500円程度です。詳しくは解説記事「CPAP(シーパップ)療法とは?」をご覧ください。
- 以前検査を受けて「CPAPの対象外」と言われました。
- CPAPの保険適用基準は緩和されており、以前は対象外だった方も治療を始められる場合があります。詳しくは「CPAP、6月から基準が緩和——以前は対象外だった方へ」をご覧のうえ、あらためてご相談ください。
- CPAPは一度始めたら一生続けるのですか?
- 必ずしもそうではありません。減量や生活改善によって無呼吸が軽くなれば、CPAPを卒業できる場合もあります。定期通院の中で効果を評価しながら、一緒に治療方針を調整していきます。
- 子どものいびきも診てもらえますか?
- 申し訳ありません。当院の診療対象は15歳以上の方となります。15歳未満のお子さまは小児科・耳鼻咽喉科の受診をお願いいたします。
関連ページ
関連ブログ:
- 「仕事のパフォーマンス、睡眠で損していませんか?」呼吸器専門医が教える睡眠時無呼吸症候群(SAS)の正体と最短解決策
- CPAP(シーパップ)療法とは?睡眠時無呼吸症候群の効果的な治療法を医師が徹底解説
- CPAP、6月から基準が緩和——以前は対象外だった方へ
睡眠の質を改善し、仕事のパフォーマンスを取り戻しましょう
いびきや眠気は「体質」ではなく、治療できる病気のサインかもしれません。検査はご自宅で寝るだけ。お仕事を休まずに、診断から治療まで進められます。いびきや眠気が気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。
当院では各種クレジットカード、およびPayPayでの決済が可能です。
クレジットカード:VISA、Mastercard、JCB、Diners Club、American Express、JACCS、Discover
QRコード:PayPay
