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横浜・関内で「長引く咳」にお悩みの方へ|呼吸器専門医が原因を調べます

「風邪は治ったのに咳だけが続いている」「夜中に咳き込んで眠れない」「市販薬が効かない」――そんな咳には、咳喘息やぜんそく、逆流性食道炎など、風邪以外の原因が隠れていることがあります。当院では日本呼吸器学会呼吸器専門医が、丁寧な問診と検査で長引く咳の原因を見極め、患者さんに合わせた治療をご提案します。

JR関内駅南口から徒歩2分。咳の検査の多くは当日その場で受けられます。

※【診療対象年齢について】当院の診療対象は 15歳以上の方 となります。

咳とは?いつまで続いたら受診すべき?

咳(せき)は、のどや気管に入ってきた異物やウイルス、ほこりを体の外に出すための防御反応です。風邪のときに咳が出るのはよくあることですが、風邪が治っても咳だけがなかなかおさまらない場合は注意が必要です。

一般的に、咳は続く期間によって次のように分類されます。

急性の咳
(3週間以内)
かぜ、インフルエンザなどの感染症が原因のことが多い時期です。
遷延性の咳
(3〜8週間)
かぜの後に残る咳(咳喘息の初期など)が多くなります。
慢性の咳=長引く咳
(8週間以上)
何か病気が隠れている可能性があるため、しっかり調べる必要があります。

また、咳には「乾いた咳(空せき)」と「痰がからんだ咳(湿った咳)」があります。乾いた咳はのどがイガイガして出ることが多く、痰はあまり出ません。痰がからんだ咳は、気道にたまった分泌物を出そうとするための咳です。この違いも原因を見分ける手がかりになります。

こんな咳は一度ご相談ください

  • 咳が2〜3週間以上続いている
  • 風邪の他の症状は治ったのに、咳だけが残っている
  • 夜中や明け方に咳き込んで目が覚める
  • 市販の咳止めを飲んでもよくならない
  • 咳と一緒にゼーゼー・ヒューヒュー音がする
  • 痰に血が混じる、体重が減ってきた(早めの受診を)

受診タイミングの目安

すぐに受診 血痰が出た/咳とともに強い息苦しさがある/高熱が続いている
早めに受診 咳が3週間以上続く/夜眠れないほど咳き込む/市販薬で改善しない
一度ご相談を 毎年同じ季節に咳が出る/冷気やたばこの煙、会話で咳き込みやすい/喫煙歴があり痰がらみの咳が続く

長引く咳の主な原因

長引く咳の原因はひとつではありません。代表的なものを挙げます(クリックで詳しい解説ページへ)。

咳喘息 気管支が敏感になり、冷気・たばこ・においなどのちょっとした刺激で咳が出やすくなる状態です。ゼーゼー音や息苦しさはないことが多く、夜中や明け方に咳が出やすいのが特徴です。放置すると気管支喘息に移行することがあります。
アトピー咳嗽 のどや気道にアレルギー反応が起こって咳が出ます。咳止めは効きにくいことが多く、抗アレルギー薬が効果的です。
後鼻漏 鼻水がのどに流れ込み、のどが刺激されて咳が出る状態です。副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎が原因になることが多いです。
逆流性食道炎 胃酸が食道を上がってきて、のどや気管を刺激して咳が出ます。胸やけやのどのつかえ感を伴うことがあります。
感染後咳嗽 風邪などのウイルス感染が治ったあとも、気道の粘膜が敏感な状態がしばらく続き、咳だけが残るケースです。
特殊な感染症 肺結核百日咳マイコプラズマ肺炎などが原因で長引く咳が続くこともあります。結核は特に注意が必要です。
慢性気管支炎・COPD 喫煙によって気道に慢性的な炎症が起こり、痰を伴う咳が持続します。喫煙歴のある方は要注意です。

咳の検査

咳の原因を調べるには、まずどのくらいの期間続いているか、咳の出方や時間帯、痰の有無などを詳しく確認することが大切です。そのうえで、必要に応じて次の検査を行います。当院は呼吸機能検査・呼気NO検査・モストグラフなど、大学病院でも用いられる専門機器を揃えています。

胸部レントゲン検査 肺や気管の状態を調べる基本的な検査です。肺炎、肺がん、気管支拡張症、肺気腫などの有無を確認します。
呼吸機能検査
(スパイロメトリー)
気道の広がりや肺の換気機能を測定し、気管支喘息やCOPDの診断に用います。息を大きく吸って勢いよく吐き出すことで、肺の働きを数値化します。
呼気NO検査 吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)を測り、咳喘息・ぜんそくなど気道の炎症の程度を数値で確認します。息を吐くだけの簡単な検査です。
モストグラフ
(呼吸抵抗測定)
普段どおりの呼吸をするだけで、空気の通りにくさ(気道の狭さ)を測定できます。咳喘息・ぜんそくの診断や治療効果の確認に役立ちます。
血液検査 体内の炎症やアレルギー、感染の有無を調べます。アレルギー体質の方では好酸球という白血球の一種が増えることがあります。必要に応じてアレルゲンの特定検査も行います。
迅速検査
(インフル・コロナ・マイコプラズマなど)
感染症が疑われる場合に、原因をその場で調べます。
痰の検査(喀痰検査) 痰の中に含まれる細菌、ウイルス、真菌、がん細胞などを調べます。慢性的な痰や血痰がある場合には、結核や肺がんの鑑別に役立ちます。

必要な検査は、咳の症状や他の症状とあわせて医師が判断します。無理に全部行うわけではありませんので、安心してご相談ください。

咳の治療:原因に合わせて選びます

咳の治療は原因に応じて異なります。市販の咳止めではよくならないことが多いため、原因に合わせた専門的な治療が必要です。

咳喘息・アトピー咳嗽など
アレルギー性の咳
吸入ステロイド薬(気道の炎症を抑える)、抗アレルギー薬、ロイコトリエン拮抗薬などを使用します。夜間や運動後の咳に効果があります。
後鼻漏が原因の場合 アレルギー性鼻炎の治療(抗ヒスタミン薬、点鼻薬)を行います。副鼻腔炎の場合は抗菌薬や漢方薬(小青竜湯など)も使用します。
逆流性食道炎が原因の場合 胃酸を抑える薬(PPI、H2ブロッカー)を使用し、食後すぐ横にならない・脂っこい食事を控えるなどの生活指導も行います。
感染症が原因の場合 百日咳、マイコプラズマなどには適切な抗菌薬を使用します。感染後の咳は、自然に治まるまでに数週間かかることもあります。
その他 痰が多い場合は去痰薬を併用します。漢方薬(麦門冬湯、小青竜湯など)も症状や体質に合わせて処方可能です。

診療の流れ(初めての方へ)

「病院で何をされるのか分からない」という不安がないよう、初診時の流れをご紹介します。

ご予約:WEB・LINE・お電話からご予約いただけます。当日受診のご相談も可能です。
受付・問診:咳がいつから・どんなときに出るか、痰の有無などをお伺いします。ご来院前にWEB問診にご回答いただくと、受付がよりスムーズです。
診察:日本呼吸器学会呼吸器専門医が、聴診と問診内容をもとに丁寧に診察します。
検査:必要なものだけを選んで行います。レントゲンや呼吸機能検査など、多くは当日その場で実施できます。
診断・治療のご説明:咳の原因と体の状態をわかりやすくご説明し、原因に合わせた治療をご提案します。

当院の「長引く咳」診療の特徴

1. 呼吸器専門医が原因から見極める 長引く咳の原因は咳喘息からCOPD、逆流性食道炎まで多岐にわたります。日本呼吸器学会呼吸器専門医が問診・聴診・検査を組み合わせて原因を見極め、「とりあえず咳止め」ではない根本的な治療につなげます。
2. 咳の精密検査が当日その場でできる 呼気NO検査・モストグラフ・呼吸機能検査など、咳喘息やぜんそくの診断に有効な専門機器を院内に揃えています。多くの検査は初診当日に受けられ、結果もその場でご説明します。
3. 胃酸の逆流による咳も院内で対応(呼吸器×消化器) 長引く咳の原因が逆流性食道炎だった、というケースは珍しくありません。当院は呼吸器と消化器の二診体制のため、原因が肺でも胃でも院内でそのまま治療につなげられます。
4. 関内駅徒歩2分・WEB予約・WEB問診で通いやすい JR関内駅南口から徒歩2分。WEB予約・LINE予約に加えてWEB問診にも対応し、院内での待ち時間を抑えてスムーズに受診いただけます。

よくあるご質問(FAQ)

熱はなく、咳だけなのですが受診してもいいですか?
もちろんです。むしろ「熱のない咳だけが長引く」のは、咳喘息やアトピー咳嗽など風邪以外の原因でよくあるパターンです。お気軽にご相談ください。
どのくらい咳が続いたら受診すべきですか?
目安は2〜3週間です。8週間以上続く「慢性の咳」は何らかの病気が隠れている可能性が高く、しっかり調べる必要があります。夜眠れない、血痰が出るなどの場合は期間にかかわらず早めにご受診ください。
市販の咳止めを飲み続けても大丈夫ですか?
原因に合っていない咳止めを続けると、診断が遅れたり、副作用のリスクが生じたりすることがあります。詳しくは解説記事「咳が止まらない?市販薬を飲み続けるリスクを医師が解説」をご覧ください。
検査はつらくないですか?全部受ける必要がありますか?
レントゲン・呼気NO検査・モストグラフなどは痛みのない検査です。また、必要な検査だけを症状に合わせて医師が選びますので、無理にすべて行うことはありません。
紹介状がなくても受診できますか?
紹介状は不要です。マイナ保険証または資格確認書をお持ちのうえ、直接ご予約・ご来院ください。
子どもの咳も診てもらえますか?
申し訳ありません。当院の診療対象は15歳以上の方となります。15歳未満のお子さまは小児科の受診をお願いいたします。

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その咳、「風邪の残り」と決めつけないでください

咳は体の大切なサインです。長引く咳の多くは、原因がわかれば適切な治療で改善できます。夜眠れない、人と話すのがつらい――そんな状態が続く前に、ぜひ一度ご相談ください。

当院では各種クレジットカード、およびPayPayでの決済が可能です。
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